外崎修汰が勝ち越しタイムリー! 埼玉西武の連敗は「3」でストップ(スポーツナビ)
9月13日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第18回戦は、7対6で埼玉西武が接戦を制した。
埼玉西武先発の松本航投手は、2回表に2四球と安打で1死満塁から、佐藤都志也選手の犠飛で1失点。3回表にはソト選手に20号2ランを浴びると、5回表に2四球で無死1、2塁のピンチを招き、2死を奪ったところで降板した。あとを受けた上田大河投手は、2者連続四球を与え、1点を失う。
打線は3回裏に古賀悠斗選手の適時打で1点を返すと、4回裏に二塁打で出塁した野村大樹選手が捕逸で3塁へ進み、佐藤龍世選手の内野ゴロの間に1得点。6回裏に岸潤一郎選手、西川愛也選手の連続適時打で同点に追い付いた。
7回裏には3四死球で2死満塁の好機をつくり、外崎修汰選手の2点適時打、岸選手の適時打で勝ち越しに成功。スコアを7対4とした。9回表に、6番手・アブレイユ投手が佐藤都志也選手の適時打で2点を失ったが、リードは守り切って試合終了。チームは連敗を「4」で止めている。
敗れた千葉ロッテは、先発のメルセデス投手が5回87球5安打1四球5奪三振2失点(自責点1)も、リリーフ陣が5失点。連勝は「3」でストップした。
123456789 計
ロ 012010002 6
西 00110230X 7
ロ メルセデス-横山陸人-●澤村拓一-吉田凌
西 松本航-上田大河-ボー・タカハシ-○佐藤隼輔-平良海馬-Sアブレイユ
西武、最大3点差ひっくり返す逆転勝利 苦手ロッテに連勝 前夜は球団ワーストのシーズン85敗目 (西スポ)
球団ワーストのシーズン85敗を喫している西武が最大3点差をひっくり返す逆転勝ちで意地を見せた。
打線は3点を追う3回に古賀悠斗の中前適時打で1点をかえし、再び2点差となった6回に岸潤一郎、西川愛也の連続適時打で同点に追い付いた。7回には2死満塁から外崎修汰の2点適時打で勝ち越すと、さらに1点を追加した。
先発の松本航は4回2/3を4失点で降板したが、救援陣が粘り強くしのぎ、勝ち越した後の8回は平良海馬、9回はアブレイユとつないだ。アブレイユは1点差に迫られたが、逃げ切った。
西武はロッテとの8月29日の前回対戦で勝利して同カードの連敗を16で止めており、この日の白星で2連勝となった。
【西武】16連敗の天敵・ロッテに逆転2連勝 9回は冷や汗の〝アブレイユ劇場〟(東スポ)
西武は13日のロッテ戦(ベルーナ)に7―6と逆転勝ち。連敗を3で止め同カードは前回8月29日(ZOZOマリン)の初勝利に続く連勝となり、今季の通算成績を2勝16敗とした。
先発・松本が5回途中3安打4四球4失点で降板した中盤までは、完璧な負けムードの試合だった。流れが来たのは2点を追う6回。二死二塁から相手2番手・横山から岸、西川の連続適時打で2点をもぎ取り、4―4の同点に追いついた。
直後の7回の守備で4番手・佐藤隼が先頭ポランコに二塁打を許し、無死二塁のピンチを背負った。しかし、ここで佐藤隼はソトを空振り三振、続く和田を遊ゴロ、源田が冷静に二走・ポランコの進塁を見てサードへ送球。6―5の捕殺としこのピンチを無失点で脱した。
守備から攻撃のリズムを作った西武はその裏、相手3番手・澤村から3四死球で一死満塁のチャンスをつくると、選手会長・外崎が中前に2点適時打。続く岸も2打席連続適時打で続き7―4と逆転に成功した。
9回に守護神アブレイユが1安打2四球で招いた二死満塁のピンチで、佐藤都の2点適時打を許し1点差に迫られるも、何とか逃げ切って天敵・ロッテ戦に連勝した。
2024年9月13日
埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
ベルーナドーム
ライオンズ スターティングメンバー
先発 松本 航
1(右) 長谷川 信哉
2(遊) 源田 壮亮
3(一) 野村 大樹
4(指) 佐藤 龍世
5(二) 外崎 修汰
6(左) 岸 潤一郎
7(中) 西川 愛也
8(三) 山野辺 翔
9(捕) 古賀 悠斗
監督代行 渡辺 久信
マリーンズ スターティングメンバー
先発 メルセデス
1(右) 岡 大海
2(二) 藤岡 裕大
3(指) ポランコ
4(一) ソト
5(左) 角中 勝也
6(三) 中村 奨吾
7(中) 藤原 恭大
8(捕) 佐藤 都志也
9(遊) 小川 龍成
監督 吉井 理人
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